« Prev
1
2
3
Next »
2021-05-27
十二指腸潰瘍
胃の次の食べ物の通り道が十二指腸です。十二指腸に潰瘍が出来るのが十二指腸潰瘍ですが、胃潰瘍と大きく違う点は、十二指腸の壁は胃壁に比べて筋層が薄いので深く進行し、出血、穿孔(穴があくこと)を起こしや...
2021-05-27
胃炎、胃潰瘍
胃炎は胃の表面を覆っている粘膜が炎症を起こしている状態で、過度のストレスやアルコールの飲み過ぎ、喫煙等が原因と考えられています。胃潰瘍とは、胃液が自分の胃を消化してしまい、胃粘膜下層までえぐれた状...
2021-05-27
逆流性食道炎(胃食道逆流症)(gastroesophageal reflux disease:GERD)
食後に胸焼けがする、ゲップが出たり、喉に酸っぱいものや苦いものがこみ上げてくる感じがする、咳が続き眠れない……。こうした症状はGERDを疑う症状です。胃酸や十二指腸液が、食道に逆流することで、食道の粘膜...
2021-05-27
膵炎
膵臓の慢性的な炎症が続くことで、本来は食べ物の消化を助ける膵酵素が持続的に活性化され、ゆっくりと自身の膵臓を溶かしてしまう病気です。みぞおちから背中にかけての断続的で強い痛みが起こり、吐き気や嘔吐...
2021-05-27
胆石、胆嚢ポリープ
胆石は健康診断の超音波検査で5-10%の確率で検出されます。1年のうちに胆嚢結石保有者の2~3%が合併症(急性胆嚢炎・胆管炎・黄疸など)を来たすと考えられています。発作が起きた場合は、みぞおちからやや右側...
2021-05-27
肝硬変
慢性肝疾患のほぼすべての病態において、炎症の遷延や進行がみられると肝臓が硬くなってきて、肝硬変に状態になります。肝臓の機能が減弱し、黄疸が出現したり、解毒作用が低下した結果血中のアンモニアが上昇し...
2021-05-27
原発性硬化性胆管炎(Primary Sclerosing Cholangitis:PSC)
肝臓の中や外の比較的太い胆管が障害されますが、特徴的な 自己抗体 は存在せず、画像診断であるERCP(内視鏡的逆行性胆道膵管造影)、MRCP(MR胆管膵管撮影)などが診断に有用です。PSCにはしばしば潰瘍性大腸炎、ク...
2021-05-27
原発性胆汁性胆管炎(Primary Biliary Cholangitis:PBC)
肝臓は胆汁という消化液をつくる働きがあります。胆汁は肝臓の中の肝細胞という細胞によってつくられたあと、胆管を通り、いったん胆嚢で蓄えられた後十二指腸に流れこみます。その胆汁の通り道である胆管が壊れ...
« Prev
1
2
3
Next »